まごころをそのままに
 

大英博物館内に被災地の写真集と募金箱
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今年最初の石巻。
自宅を離れ,仮設住宅や親類,知人のところで生活されている患者様の中には,せっかく止めた煙草をまた
吸ってしまった,その煙草が今もやめられずに吸っている・・・という方が結構いらっしゃいます。
避難所で周囲が吸っているからつい・・,避難先でもらってしまった・・など環境の変化から,「1本だけ」のつもり
が1本ではすまなくなっているようです。しかし,どんな状況でも煙草をやめて頂かないといけません。
今までパターゴルフやお散歩を精力的にこなされていた患者さんが,避難所で煙草をもらったことがきっかけで
吸い始めてしまったようでした。現在はご自宅に戻られていますが,まだパターゴルフやお散歩コースは復旧し
ておらず,今までのように運動が出来ない状況になり,下肢筋力は相当低下していました。そして煙草はやめ
られず。
ICON(石巻地域COPDネットワーク)外来の担当医師は,普段は穏やかで,スタッフにはいわゆるオヤジギャグ
を連発し,和やかな雰囲気をかもし出している,そんな先生ですが,煙草の話なると,表情が一変し,「煙草は
やめましょう。もう今日からやめましょう!」と静かにしかし厳しく,その患者さんに話されました。
震災から10ヶ月,もうすぐ1年になろうとしています。
禁煙をして,運動を継続して,栄養状態にも気遣いをしながら・・・今まで出来ていた日常生活を取り戻すことが
どんなに大変なことか。
暖かい春になったときには,筋力が回復し,楽しく外出できるように,ご自宅で楽しく運動を継続して頂くために,
どんなプログラムをやって頂こうか・・あれこれ思いをめぐらせます。
被災された患者さんも被災を免れた患者さんも,これからもっともっと寒い冬を迎えます。
雪が降れば外出の機会も激減し,屋内で動かない生活になってしまいがちです。
風邪,インフルエンザを予防し,急性増悪を起こさず,なんとかこの冬を乗り切ることができるように,あたりまえ
の生活に,1日も早く戻れますように。
 
Respiratory Advisement Ys'として活動を始め,早いもので今春より6年目となります。
これもひとえに皆さまのご支援の賜物であり,心より感謝申し上げます。
これからも,呼吸リハビリテーションにおける「教育」「臨床」「研究活動」に一層,努力していく所存です。
引き続き,ご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願い致します。
2012年も,全国の皆さまにお会いできるのを,楽しみにしています。
皆様の施設に直接お伺いして,施設内の研修や講演,呼吸理学療法,フィジカルアセスメントや
呼吸介助等の実技指導,チームで行う呼吸リハビリテーション立ち上げのお手伝いなどを行っております。
グループや部署内の勉強会,新人研修など,お気軽にご相談ください。
学生の講義については,全国の大学・専門学校の理学療法学科,言語聴覚学科,看護学科の講義を
行っております。
ヨガインストラクター,エステティック,ボディワーク関連の職種の方々への呼吸の解剖,生理,運動学の
レクチャーなども行っております。医療関係以外の施設,グループの方々の呼吸,呼吸リハビリテーション,
健康関連の講演のご依頼についても,以下のメールよりお問い合わせください。
「呼吸」「呼吸リハビリテーション」をもっと身近に感じて頂くために,今後も,一般の方向けの講演,
ワークショップを企画しております。おたのしみに!
お問い合わせはこちらからお願い致します


「呼吸療法に必要なアセスメント」
日時;2012年2月4日(土) 14時〜18時 (13時30分受付開始)
場所;永寿総合病院 3階 多目的ホール
対象;台東区近隣の医療従事者
研修内容;COPDの薬物療法についての医師・薬剤師による講義
講義と実技;COPDの呼吸リハビリテーションにおけるフィジカルアセスメント
詳細・お申し込みはこちらから。お早めに!

呼吸リハビリテーション
−COPDを中心としたフィジカルアセスメントからアプローチの実際−
日時;2012年2月26日(日) 13時30分〜17時30分 (13時受付開始)
場所;東京衛生学園専門学校
研修内容;COPDに対するアセスメントの知識,技術,アプローチ方法を学ぶ
詳細・お申し込みはこちらから。お早めに!

特別講演「COPD薬物療法の最近の話題」
和歌山県立医科大学医学部内科学第三講座 一ノ瀬正和 教授
一般演題 6題予定
実習コース@ 呼吸介助教室−経験しよう,見直そう−
実習コースA 機器実習コース−機器の取り扱いを体験しよう−
詳細・お申し込みはこちらから。お早めに!


実際の患者指導だけでなく,スタッフ教育のテキストとしてもお役立てください!
詳細はこちらから

照林社 エキスパートナース 11月号 特集のお知らせ
日常のケア,患者さんの日常生活動作から,呼吸状態の何をチェックするか?
観察の中に潜んでいる呼吸の異常を見逃さない!
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◆“呼吸の異常”に気づく!
今さら聞けない!呼吸のフィジカルアセスメント
呼吸の「おかしい?」を確実にとらえよう
1 清拭などで身体を触ったり、視たりするとき気づきたいこと
2“何かおかしい?”呼吸数チェックのとき気づきたいこと
3 食事介助のとき気づきたいこと
4 日常生活動作から気づき、対処する |
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詳細はこちらから
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